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2005年11月

2005/11/30

11月も終わり

今月も今日で終わりますが、まあまあ満足できる結果で終わりそうです。月初めから去年より気温が2,3度低く寒い日が続いたために、メンズ・レディスともに、ナイロンのアウターがよく売れました。

仕入先の話でも、今月は市場全体にアウターが売れているという情報が入っていますが、専門店は前半好調、後半パワーダウンという感じだと思いますが、量販店は後半の方が良くなっているようです。

でもボトムは売れません。デニムはとても厳しいし、スカートもそれ程ではない。ハーフパンツがこれからの期待かな?

明日から12月、頑張りましょう!!

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2005/11/11

負け組の研究?

私はアパレルという構造不況業種の筆頭格の繊維で商売しています。ともすればいい話より、悪い話のほうが多くなる。そんな中、つい先日、まさしく負け組というべきお話・・・

ジーンズメーカーはリーバイス、エドウィンをはじめとして、通称NBと呼ばれているのですが、ここ10年市場のジーンズの普及に伴い、一般のアパレルメーカーが本格的に取り扱い始め、市場のジーンズの着装率の向上とは反対にNBの売上は年々下がり続けています。

ましてここ数年はインポートジーンズのブームで、さらにそれに拍車を掛ける始末、存続の危機を迎え始めているのです。各社競争するようにここ1,2年リストラと称して人減らし・・・40歳以上を対象に肩たたき・・・それでもダメなら小売店への取引条件の変更・・・

そんな中で、あるジーンズメーカーの話、とりあえずT社としておきましょう。

他社のごたぶんに漏れず、まず人減らし、そして小売店への取引条件の変更。理由は売上の減少、赤字の継続からのリストラ。表面上見るとやむを得ない処置のように思える・・・でも業界を良く知る人間から見ると・・・

この業界はNBと称されるように、もともと工業製品に近い性格を持って市場での成長を遂げてきた。商品自体が比較的ベーシックゆえに、売場の陳列面積に売上が比例する構造になっている。だから売上を上げる為に、如何に売場面積シェアを取るかが大事で、10年以上前までは町のジーパン屋に委託という形で商品を置き、売場を維持する。その昔家電業界がそうであったように、一種の代理店方式、系列方式に近いやり方で成長し、資金力・ブランド力に勝るところが勝ち続ける構造になっている。その中で勝ってきたのが、ジーンズの老舗リーバイスとエドウィン。

しかしここ10数年の間に黒船来襲・・・販売チャネルはライトオンをはじめとするチェーン化に成功した一握りの小売店の独占状態になるとともに、町のジーパン屋は消滅しつつある。

さらに、デニムの普及に伴い先ほど述べたように一般のアパレルメーカーが本格的に取り扱い始め、彼らは市場のトレンドにいち早くデザイン対応するのが本業、当然顧客はよりデザイン性に優れたほうを選ぶのが当然、後者は売れる。

そこに更に拍車を掛けたのが、ここ数年のインポートジーンズブーム、デニム市場の成長とともにこの図式になるのは今に始まったことではない。アメリカでは10年以上前にこの事が現象化し、昔NBといわれたブランドはとっくに消え、細々と日本で残っているだけなのに・・・

しかしこの数年の間、NBといわれるジーンズメーカーは、当然T社も同様、この本質に全く気づこうとせず、本当は気づいているがそれに手をつけるのが怖いのか?、はなからできないと諦めているのか?その間彼らがやり続けたのはインポートジーンズをコピーし、市場価格の向上に便乗して食いつないでいただけ・・・

でも、さすがのインポートジーンズブームというバブルも終わりを迎え始め、デニム売上が一段落し始めると、先に売れなくなるのはコピー、NBはいよいよ末期を迎え始めた。

こうなると、より資金力の弱いT社は先ほど述べたリストラに手をつけた。

でも一番大事な事を忘れていませんか?あなたが今まで生き延びてこられたのは委託という商売条件で細々と売場を確保し売上を作ってきた事を・・・支払い条件を緩めて商売をつないでいた事を・・・

私は決して委託支持者ではないし、70%支払賛成派でもない。むしろ悪しき商慣習だと思っています。

一番大事な事、それはメーカーという立場にいる人たちにとっては“商品開発力”ではないのでしょうか!現実に数年前にその事に気づき、大手チェーン店依存をやめて、商品開発強化に方向転換し、自力更生し始めている仲間があるじゃないですか・・・

それなのにT社の経営幹部はその事に手をつける気配が感じられない。現場の営業が自社の商品開発力のなさに半ば諦めている。期待もしていない。

売れる商品を作れば、売上が上がり、ロス率は自然と低下し、経営効率は上がる。取引条件を見直す前に、売れる商品作りをする事、それが最優先課題ではないでしょうか・・・

T社の経営幹部の皆さん、思い出してください。20数年前、デザインの革新性で華々しくデニム業界にデビューしてきた頃のことを・・・新しいジーンズメーカーとして、次々と市場にない、新しい商品を開発していませんでしたか?

デザイン性に優れ、独自性を持った商品を作り、その商品が売れるのであれば、自ずと取引条件を変更する、しないにかかわらず、自社も取引先も経営効率が上がり、取引条件そのものは大して重要な事ではなくなってくる。そのとき初めて委託という悪しき習慣から脱皮し、本来のビジネスになると思います。

T社の2,3年先が見えるようです。この3年ほどの間に数社の中堅デニムメーカーが姿を消していきました、T社もその後を追っているように思えます。

私は1取引先として、その事を残念に思うとともに、負け組スパイラルにハマる会社が今後少なくなる事を祈ります。

という事で、私の負け組の研究でした。世の中、よく勝ち組の研究といわれていますが、一握りの勝ち組を目指すより、負けない為に、負け組の研究も大事ではないでしょうか?

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2005/11/07

出足好調!

今月はいつまで続くかはわからないけど、出足好調!

ここ1週間寒くなってきたせいかメンズと、アウターが売れ始めました。カットソーもインナー用の無地Tシャツが売れてます。仕入先でも無地タートルが売れてきたとか・・・

やっぱり去年より1週間から10日遅れているようです。このまま行ってくれればいいけど、そんなに世の中甘くない・・・

話は変わりますが、HPのアクセス順調に増えてきています。お客様にも紹介させてもらっているのですが、ボードの書き込みをしていただけるお客様もいたりして・・・うれしい限りです。新商品入荷が多くて、アップロードが忙しいのですが、見ていただけるのなら頑張ろうという気になります。皆さんどんどん見に来てください。

ところで明日は店休日、店を気にせずゆっくり休める貴重な1日です。

昼間から、店のスタッフとすき焼きパーティーだあ!!!

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2005/11/01

もう11月

早いですねえ、今年も残すところあと2ヶ月。最近時間たつのが早い、この調子だとすぐに50’sが60’sになってしまう・・・

先月はなにやら忙しい日々でした。SOCKSコーナーを修正したり、知り合いからMDシステムの相談を受けたり、デベロッパーさんとの商談があったり、それをきっかけにHP作りを始めたり・・・

その上、お店の売上ははかばかしくない・・・正直厳しかったです。なんとか最低限の目標はクリアできたけど、不満の残る月でした。

今月はどうかなあ・・・先月よりは良いと思うんだけど、決して楽はさせてもらえないだろうと思います。まあ、頑張らないと・・・

また店のスタッフは大変だよね!文句ばっかりいって仕事しないWagamamaおやじがいるから・・・それも変なおやじと付き合ってしまった宿命だと諦めてもらうしかない!

という事で、今月も頑張ろう!

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